米国の大統領選挙を控え・・・?
25日の日本株市場が反発しほっと、一息の状態です。
ただ依然、予断を許さない状況が続いています。
欧米での新型コロナウイルスの感染者数が再増加しており、更なる拡大が懸念され欧米の株式市場が下落トレンド入りしたようなチャートを示しているのです。
今のところ日本においては感染者数が減少傾向で、街中の人出もほぼコロナ前の水準に達しているような感じられ、日本株のマーケットでも、コロナの再拡大は今のところそれほど大きな懸念となっていません。
ただ、感染者数拡大によって欧米の株式市場が更に下落してくれば、日本株も連れ安する可能性は十分にあるでしょう。
また、11月には米国大統領選挙も控えています。波乱の展開になる可能性も十分にあり、10月はなかなかリスクが取りづらい月になるのかもしれません。
今のところ日本株はマザーズ中心に高値圏を維持していますが、次週以降は暴落に対し少し警戒しておいたほうがよいでしょう。
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