【市場反応】米9月NY連銀製造業景気指数/8月鉱工業生産など、ドル続落

配信元:フィスコ
投稿:2020/09/15 22:45


米国の9月NY連銀製造業景気指数は17.0と、8月3.7から予想以上に上昇した。労働省が発表した8月輸入物価指数は前月比+0.9%と、伸びは2カ月連続鈍化も予想+0.5%を上回った。7月分も+1.2%と、+0.7%から上方修正された。前年比では−1.4%と、下落率は2月来で最低。

その後、連邦準備制度理事会(FRB)が発表した8月鉱工業生産は前月比+0.4%。伸びは6月に1959年来で最大の伸びを記録後、2カ月連続の鈍化で予想も下回った。8月設備稼働率は71.4%と、予想通り7月71.1%から上昇し3月来で最高となった。

予想を上回ったNY連銀製造業景気指数や輸入物価指数にドルはいったん下げ止まったが、8月鉱工業生産が予想を下回ったためドル売りが再開。ドル・円は105円50銭から105円31銭まで下落し8月31日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.1895ドルから1.1869ドルまで下落後は1.1876ドルへ反発した。

【経済指標】
・米・9月NY連銀製造業景気指数:17.0(予想:6.9、8月:3.7)
・米・8月輸入物価指数:前月比+0.9%(予想:+0.5%、7月:+1.2%←+0.7%)
・米・8月輸入物価指数:前年比−1.4%(予想:-2.1%、7月:−2.8%←-3.3%)
・米・8月鉱工業生産:前月比+0.4%(予想:+1.0%、7月:+3.5%←+3.0%)
・米・8月設備稼働率:71.4%(予想:71.4%、7月:71.1%←70.6%)

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