小僧寿し <9973> [JQ] が9月15日後場(13:30)に業績修正を発表。20年12月期の連結最終損益を従来予想の2600万円の黒字→3800万円の黒字(前期は1億1600万円の赤字)に46.2%上方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1500万円の黒字→2700万円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に80.0%増額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結累計期間の業績におきまして、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、連結子会社である株式会社スパイシークリエイト(以下「スパイシークリエイト」)において、レストラン事業を中心とした大幅な集客及び売上高の減少により、店舗の臨時休業期間を設けるなどの影響が生じ、当初予定を下回る売上高となりました。また、連結子会社である株式会社デリズにおいては、2020年12月期に直営店を10店舗出店する計画であり、2020年4月から9月にかけて6店舗の出店を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の拡大の影響により、既存店の営業が多忙になった点、及び施工業者の手配が出来なかった点により、実績として5月および9月に各1店舗の計2店舗の出店となりました。当初の出店計画においては、2020年10月以降に直営店4店舗の出店を予定しておりましたので、当該出店に加え、計画の遅滞により出店に至っていない残り4店舗の直営店の出店については、11月から12月にかけての出店を予定しております。そのため、出店計画が後ろ倒しになっておりますので、売上高は当初計画を下回る予想であります。 スパイシークリエイトにおいて、大幅な売上高の減退に伴う営業利益の減少が生じる一方で、持ち帰り寿し事業の「小僧寿し」及び、デリバリー事業の「デリズ」の既存店においては、当初計画していた、売上高前年比率105%を上回る推移で堅調に推移したため、当初計画以上の収益性を確保しております。また一方で、2020年8月19日付「当社連結子会社である株式会社デリズによる、株式会社JFLAホールディングス」とのエリアフランチャイズ契約の締結に関するお知らせ」にてお知らせのとおり、エリアフランチャイズ契約の契約金、出店時の加盟金等の収益として、32百万円超の利益創出を見込んでおります。上記の増益要因が、スパイシークリエイトの減益要因を上回る事から、営業利益におきましては、当初計画を上回る業績予想へと修正いたしました。 経常利益におきましては、営業利益の増加による増益要因が生じるものの、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、株式会社小僧寿しで契約している物件の転貸契約について、貸与しているテナントより、予定外の解約等が生じているため、当初計画を下回る営業外収益となることを予想しております。 親会社株主に帰属する当期純利益におきましては、営業利益の増加により、当初計画を上回る業績予想へと修正いたしました。 当該業績予想におきましては、新型コロナウィルス感染症の終息に対して、未だ見通しが立たない状況下にある事から、スパイシークリエイトの現在の業況に大きな進展が無く、また、持ち帰り寿し事業の「小僧寿し」及び、デリバリー事業の「デリズ」において、当初計画していた、売上高前年比率105%の水準で推移する事を想定するなど、本日現在の業況から比較し、保守的な見通しを含んでおります。 しかしながら、スパイシークリエイトの減益要因を上回る増益要因が生じたことにより、営業利益及び親会社株主に帰属する当期純利益において、前回発表予想から超過する見通しが立ちましたので、当該業績予想値へと修正を行うものであります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1500万円の黒字→2700万円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に80.0%増額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結累計期間の業績におきまして、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、連結子会社である株式会社スパイシークリエイト(以下「スパイシークリエイト」)において、レストラン事業を中心とした大幅な集客及び売上高の減少により、店舗の臨時休業期間を設けるなどの影響が生じ、当初予定を下回る売上高となりました。また、連結子会社である株式会社デリズにおいては、2020年12月期に直営店を10店舗出店する計画であり、2020年4月から9月にかけて6店舗の出店を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の拡大の影響により、既存店の営業が多忙になった点、及び施工業者の手配が出来なかった点により、実績として5月および9月に各1店舗の計2店舗の出店となりました。当初の出店計画においては、2020年10月以降に直営店4店舗の出店を予定しておりましたので、当該出店に加え、計画の遅滞により出店に至っていない残り4店舗の直営店の出店については、11月から12月にかけての出店を予定しております。そのため、出店計画が後ろ倒しになっておりますので、売上高は当初計画を下回る予想であります。 スパイシークリエイトにおいて、大幅な売上高の減退に伴う営業利益の減少が生じる一方で、持ち帰り寿し事業の「小僧寿し」及び、デリバリー事業の「デリズ」の既存店においては、当初計画していた、売上高前年比率105%を上回る推移で堅調に推移したため、当初計画以上の収益性を確保しております。また一方で、2020年8月19日付「当社連結子会社である株式会社デリズによる、株式会社JFLAホールディングス」とのエリアフランチャイズ契約の締結に関するお知らせ」にてお知らせのとおり、エリアフランチャイズ契約の契約金、出店時の加盟金等の収益として、32百万円超の利益創出を見込んでおります。上記の増益要因が、スパイシークリエイトの減益要因を上回る事から、営業利益におきましては、当初計画を上回る業績予想へと修正いたしました。 経常利益におきましては、営業利益の増加による増益要因が生じるものの、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、株式会社小僧寿しで契約している物件の転貸契約について、貸与しているテナントより、予定外の解約等が生じているため、当初計画を下回る営業外収益となることを予想しております。 親会社株主に帰属する当期純利益におきましては、営業利益の増加により、当初計画を上回る業績予想へと修正いたしました。 当該業績予想におきましては、新型コロナウィルス感染症の終息に対して、未だ見通しが立たない状況下にある事から、スパイシークリエイトの現在の業況に大きな進展が無く、また、持ち帰り寿し事業の「小僧寿し」及び、デリバリー事業の「デリズ」において、当初計画していた、売上高前年比率105%の水準で推移する事を想定するなど、本日現在の業況から比較し、保守的な見通しを含んでおります。 しかしながら、スパイシークリエイトの減益要因を上回る増益要因が生じたことにより、営業利益及び親会社株主に帰属する当期純利益において、前回発表予想から超過する見通しが立ちましたので、当該業績予想値へと修正を行うものであります。
関連銘柄
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