アジア株 軒並み下落、米国株急落を受けて

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/09/04 18:28
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数   24695.45(-312.15 -1.25%)
中国上海総合指数  3355.37(-29.61 -0.87%)
台湾加権指数     12637.95(-120.02 -0.94%)
韓国総合株価指数  2368.25(-27.65 -1.15%)
豪ASX200指数    5925.51(-187.10 -3.06%)
インドSENSEX30種  38521.50(-469.44 -1.20%)

 4日のアジア株は、軒並み下落。前日の米国株式市場ではNYダウが807ドル安、ナスダックは5%近い下げとなるなど急落した。これを受けてアジア株は全般に売り優勢で推移した。タイ市場は休場。
 
 上海総合指数は続落。調味料メーカーの佛山市海天調味食品、酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は続落。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)が売られた。
   
 豪ASX200指数は急反落。決済サービス会社のアフターペイ、データセンターのネクストディーシー、医薬品メーカーのCSL、医療機器メーカーのレスメド、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステート、小売りチェーンのコールズ・グループが売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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