アプライドが上昇 強気な見通しを示す=米国株個別
半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが上昇。5-7月期決算(第3四半期)を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回った。受注が増加しており、8-10月期も強気な見通しを示した。1株利益、売上高とも予想を上回る内容を見込んでいる。
同社のディッカーソンCEOは声明で「感染拡大前の水準で操業しており、優れた業績を達成している。今後数年間は市場の伸びよりも早く成長する位置にある」と述べた。
今回の決算を受けて目標株価を引き上げるアナリストも相次いだ。「顧客である半導体メーカーが減速するのではとの懸念があったが、今回の同社の強気な見通しからは、その気配は見られていない」とのコメントも聞かれた。
(5-7月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.06ドル(予想:0.95ドル)
・売上高:44億ドル(予想:41.8億ドル)
・粗利益率(調整後):45%(予想:44.6%)
(8-10月・第4四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.11~1.23ドル(予想:1.02ドル)
・売上高:44~48億ドル(予想:43.6億ドル)
(NY時間10:23)
アプライド 68.31(+3.24 +4.98%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社のディッカーソンCEOは声明で「感染拡大前の水準で操業しており、優れた業績を達成している。今後数年間は市場の伸びよりも早く成長する位置にある」と述べた。
今回の決算を受けて目標株価を引き上げるアナリストも相次いだ。「顧客である半導体メーカーが減速するのではとの懸念があったが、今回の同社の強気な見通しからは、その気配は見られていない」とのコメントも聞かれた。
(5-7月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.06ドル(予想:0.95ドル)
・売上高:44億ドル(予想:41.8億ドル)
・粗利益率(調整後):45%(予想:44.6%)
(8-10月・第4四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.11~1.23ドル(予想:1.02ドル)
・売上高:44~48億ドル(予想:43.6億ドル)
(NY時間10:23)
アプライド 68.31(+3.24 +4.98%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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