まもなく米雇用統計の発表
日本時間午後9時半に7月の米雇用統計が発表される。失業率は10.6%と想定されており、前回6月の11.1%からは低下する見込み。非農業部門雇用者数の増加は148万人程度と予想されており、前回6月の480万人からはペースダウンする見込みとなっている。昨日の米新規失業保険申請件数はようやく伸びが鈍化し、一安心の結果だった。しかし、その前の2週間分は増加の動きが続いており、今回の雇用増の伸び鈍化に関連するものとみられる。トランプ米大統領は、今回の雇用統計について「大きな」数字になると述べており、改善期待もでている。ただ、新型コロナ以前の雇用状況には到底回復しない状況。今後の回復過程が長引くほど、米金融当局の超緩和政策も長期化することになる。ドル安の基本シナリオには大きな変化は見られないか。
失業率(7月)21:30
予想 10.6% 前回 11.1%
非農業部門雇用者数(7月)21:30
予想 148.0万人 前回 480.0万人
失業率(7月)21:30
予想 10.6% 前回 11.1%
非農業部門雇用者数(7月)21:30
予想 148.0万人 前回 480.0万人
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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