前期経常は49%増益で上振れ着地
【業務内容】
増設メモリから用途別モジュールにシフト。高集積フラッシュメモリやOEMも展開。
【業績面】
5月29日に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比49.3%増の6.3億円に拡大して着地。8期連続増収、3期連続増益となった。なお、21年3月期の業績見通しについては開示しなかった。
【トピックスオピニオン】
同社は半導体メモリー販売を行っており、フラッシュメモリーなどを自社開発で手掛けるほか、OEM供給も展開している。通信コンサルティング事業でコールセンター、通信キャリア向け通信建設工事、WI-FIレンタル及びMVNOの各事業が堅調に推移したことが貢献した。
株価は3/13の3640円をボトムに順調に値戻しを行い、上値追いの展開が期待できる。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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