【買い】マツオカ（3611）厚労省から受注したマスクは51億円◆あすなろ投資顧問CEO 大石やすし◆

厚労省から受注したマスクは51億円

【業務内容】
OEM形態の総合アパレルメーカー最大手。技術力に強み。

【業績面】
5月22日に決算を発表。前期本決算の連結経常利益は前の期比22.3％減の25.2億円。なお、21年3月期の業績見通しについては開示していない。

【トピックスオピニオン】
27日取引終了後、厚生労働省から受注した布製マスクの売上高が約51億円となる見込みと発表しており、期待感が高まる。同社は日本政府の要請を受け、3月から自社海外工場で布製マスクの緊急生産を行っており、売上高見込みの約51億円は4月契約分も含む合計金額という。

株価は今年1月中旬の水準を回復しており、戻り高値を更新。日足の一目均衡表は三役好転しており上値追いの展開が期待できよう。