シモジマが下げ幅を縮小、消費税増税と新型コロナの影響響き20年3月期業績は計画下振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/04/27 14:38
シモジマが下げ幅を縮小、消費税増税と新型コロナの影響響き20年3月期業績は計画下振れ  シモジマ<7482.T>が後場終盤になって下げ幅を縮小し一時、マイナスに転じている。午後2時ごろ、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が487億円から482億円(前の期比1.1%増)へ、営業利益が8億円から5億円(同25.4%減)へ、純利益が6億円から3億3000万円(同35.7%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。

 10月以降の消費税増税による影響に加えて、2月後半からの新型コロナウイルスの感染拡大による影響が売上高の下押し要因となった。また、物流費の増加やM&A費用の計上なども利益を圧迫したという。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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