<動意株・23日>(大引け)=ザイン、GMO-FH、オリコンなど
ザインエレクトロニクス<6769.T>=急伸。きょう9時に、マスク着用でも顔認証可能なゲート型AI顔認証・体温検知ソリューションの販売を開始すると発表しており、これを材料視する買いが入っている。ゲート型AI顔認証・体温検知ソリューションは、同社グループのキャセイ・トライテックが企画しリリースするもので、非接触、マスク着用でも検温、顔認証ができることが特徴だ。ビル入り口のゲートや改札口に簡単に設置可能で、小規模事業者向けの入退室制御端末として新型コロナウイルス感染拡大予防対策に有効なソリューションという。
GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>=大幅続伸。22日取引終了後、20年12月期第1四半期(1~3月)決算の速報値を発表。営業収益が前年同期比50.1%増の103億円、経常利益は同2.9倍の38億2000万円に拡大しており、これを好感する買いが向かった。株式委託売買代金の増加などで受入手数料が伸びた。また、外国為替市場や商品先物市場、株価指数のボラティリティーが上昇したことで、店頭FXやCFDなどの店頭デリバティブ取引が好調に推移し、トレーディング損益が大きく改善したという。なお、第1四半期決算の正式発表は4月28日を予定している。
オリコン<4800.T>=反発。22日の取引終了後、未開示としていた20年3月期の連結業績予想について、売上高が41億7200万円(前の期比7.2%増)、営業利益10億9100万円(同23.6%増)になったようだと発表。あわせて従来7億2300万円を予想していた最終利益が7億6500万円(同32.6%増)になったようだと発表した。これらを好感した買いが流入している。3月末に撤退した雑誌事業の営業利益が前年同期比で約1700万円減少したことに加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により企業からの広告出稿を約600万円失注したものの、顧客満足度(CS)調査事業で商標利用契約、WEBプロモーション、データ販売の各ビジネスが拡大したほか、ニュース配信・PV事業で自社メディアのアクセス増加などを背景に広告収入が伸長したことなどが、売上高・利益を押し上げた。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T> =3日ぶり反発。同社は病院向けにデータネットワーク支援ビジネスなどを展開しているが、22日取引終了後、547万人の健康保険組合のデータを製薬会社やアカデミアなどに提供を始めることを発表、同じ健保にいる限り、病院から診療所などへの診療履歴の追跡が可能となる。これを材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。
Genky DrugStores<9267.T>=大幅続伸、約3カ月ぶりの年初来高値更新。22日取引終了後、20年6月期第3四半期決算を発表。直近3カ月実績の1~3月期(第3四半期)の連結経常利益が14億2000万円(前年同期比44.9%増)に拡大して着地したことが好感された。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特需が発生したことに加え、生活必需品の値下げ戦略や新規出店効果が寄与し、売上高が298億7200万円(前年同期比22.1%増)と大幅増収を達成した。また、人件費やポイント販促を抑制したことなども増益につながった。第3四半期累計ベース(19年7月~20年3月)の経常利益は前年同期比14.7%減の26億6600万円となった。通期計画の33億円に対する進捗率は80.8%に達しており、業績上振れが視野に入っている。
大興電子通信<8023.T>=ストップ高。同社は通信機器販売とシステム開発を手掛け、富士通グループとの連携強化を足場に新規顧客の開拓が進んでおり業績は好調だ。22日取引終了後、20年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益段階で従来予想の14億円から20億円に大幅上方修正したほか、年間配当も6円から10円に増額しており、これを材料視する買いが集中する格好になっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>=大幅続伸。22日取引終了後、20年12月期第1四半期(1~3月)決算の速報値を発表。営業収益が前年同期比50.1%増の103億円、経常利益は同2.9倍の38億2000万円に拡大しており、これを好感する買いが向かった。株式委託売買代金の増加などで受入手数料が伸びた。また、外国為替市場や商品先物市場、株価指数のボラティリティーが上昇したことで、店頭FXやCFDなどの店頭デリバティブ取引が好調に推移し、トレーディング損益が大きく改善したという。なお、第1四半期決算の正式発表は4月28日を予定している。
オリコン<4800.T>=反発。22日の取引終了後、未開示としていた20年3月期の連結業績予想について、売上高が41億7200万円(前の期比7.2%増)、営業利益10億9100万円(同23.6%増)になったようだと発表。あわせて従来7億2300万円を予想していた最終利益が7億6500万円(同32.6%増)になったようだと発表した。これらを好感した買いが流入している。3月末に撤退した雑誌事業の営業利益が前年同期比で約1700万円減少したことに加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により企業からの広告出稿を約600万円失注したものの、顧客満足度(CS)調査事業で商標利用契約、WEBプロモーション、データ販売の各ビジネスが拡大したほか、ニュース配信・PV事業で自社メディアのアクセス増加などを背景に広告収入が伸長したことなどが、売上高・利益を押し上げた。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T> =3日ぶり反発。同社は病院向けにデータネットワーク支援ビジネスなどを展開しているが、22日取引終了後、547万人の健康保険組合のデータを製薬会社やアカデミアなどに提供を始めることを発表、同じ健保にいる限り、病院から診療所などへの診療履歴の追跡が可能となる。これを材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。
Genky DrugStores<9267.T>=大幅続伸、約3カ月ぶりの年初来高値更新。22日取引終了後、20年6月期第3四半期決算を発表。直近3カ月実績の1~3月期(第3四半期)の連結経常利益が14億2000万円(前年同期比44.9%増)に拡大して着地したことが好感された。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特需が発生したことに加え、生活必需品の値下げ戦略や新規出店効果が寄与し、売上高が298億7200万円(前年同期比22.1%増)と大幅増収を達成した。また、人件費やポイント販促を抑制したことなども増益につながった。第3四半期累計ベース(19年7月~20年3月)の経常利益は前年同期比14.7%減の26億6600万円となった。通期計画の33億円に対する進捗率は80.8%に達しており、業績上振れが視野に入っている。
大興電子通信<8023.T>=ストップ高。同社は通信機器販売とシステム開発を手掛け、富士通グループとの連携強化を足場に新規顧客の開拓が進んでおり業績は好調だ。22日取引終了後、20年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益段階で従来予想の14億円から20億円に大幅上方修正したほか、年間配当も6円から10円に増額しており、これを材料視する買いが集中する格好になっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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4800
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811.0
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6769
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924.0
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7177
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687.0
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+2.0
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8023
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819.0
(15:30)
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9267
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