モロゾフが反落、新型肺炎の影響長期化見込み21年1月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/04/09 12:33
モロゾフが反落、新型肺炎の影響長期化見込み21年1月期業績予想を下方修正  モロゾフ<2217.T>が反落している。8日の取引終了後、21年1月期単独業績について、売上高を286億円から269億円(前期比3.1%減)へ、営業利益を10億円から2億2000万円(同86.9%減)へ、純利益を6億円から5000万円(同95.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 従来は新型コロナウイルス感染症の影響を20年4月まで織り込んでいたが、今後も百貨店や駅ビルなどの商業施設への来店客数の減少に加えて、休業や営業時間の短縮が続くことが想定され、7月ごろまで影響が続くと想定したという。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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