バイク王は6日ぶり反発、第1四半期営業損益は前年同期に比べ赤字幅縮小

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/04/06 11:09
 バイク王&カンパニー<3377.T>が6日ぶりに反発している。同社は3日取引終了後に、20年11月期第1四半期(19年12月~20年2月)の単独決算を発表。営業損益は1億7400万円の赤字となり、前年同期の2億9900万円の赤字から改善したことが好感されているようだ。

 売上高は45億4500万円(前年同期比11.9%増)で着地。リテール販売の商品ラインアップの拡充や売り場改善効果などにより、全体の販売台数が増加したほか、平均売上単価(1台当たりの売上高)や平均粗利額(1台当たりの粗利額)が前年同期を上回った。なお、20年11月期通期の単独業績予想は、売上高205億円(前期比1.9%増)、営業利益2億3000万円(同9.1%増)とする従来計画を据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
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