21日のニューヨーク外為市場でドル・円は112円01銭から111円47銭まで下落して111円57銭で引けた。米国の2月サービス業PMI速報値や総合PMI速報値が予想外に50を割り込み活動の縮小を示したため、米国経済の成長減速懸念に米債利回りが低下。ドル売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.0797ドルから1.0864ドルまで上昇して1.0847ドルで引けた。予想を上回ったドイツやユーロ圏の2月製造業PMI速報値を好感したユーロ買いが一段と加速。ユーロ・円は120円85銭から121円35銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2926ドルから1.2981ドルまで上昇した。
英国の2月製造業PMIの改善を好感したポンド買いが続いた。
ドル・スイスは0.9826フランから0.9771フランまで下落した。
<TN>
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