戻りに期待が持てる
カテーテルに強い、医療機器大手企業。米国・中国でも展開している。
血管撮影用のカメラをつけたガード用ワイヤや、シースと言われるカテーテルの挿入口を保護する器具では世界的なシェアを持っている。買収戦略にも積極的で、今後、カテーテル周辺の機器について、さらにシェアを上げる可能性がある。
2月6日に発表された、同社第3四半期業績では、前期比9.9%営業増益となり、通期業績予想の2.2%増益に対し、好進捗となっている。
株価は、第3四半期業績の発表を受け、営業利益の増益よりも、当期利益が期待通りにはいかず、一旦3900円を割れたが、その後、先週末にはまた、3900円を回復してきた。しかし、第3四半期数値は、それほど悪い数値ではなく、株価が下落するような内容でもない。75日移動平均線を下値にできれば、株価は今後、4000円を超えて安定する可能性がある。
血管撮影用のカメラをつけたガード用ワイヤや、シースと言われるカテーテルの挿入口を保護する器具では世界的なシェアを持っている。買収戦略にも積極的で、今後、カテーテル周辺の機器について、さらにシェアを上げる可能性がある。
2月6日に発表された、同社第3四半期業績では、前期比9.9%営業増益となり、通期業績予想の2.2%増益に対し、好進捗となっている。
株価は、第3四半期業績の発表を受け、営業利益の増益よりも、当期利益が期待通りにはいかず、一旦3900円を割れたが、その後、先週末にはまた、3900円を回復してきた。しかし、第3四半期数値は、それほど悪い数値ではなく、株価が下落するような内容でもない。75日移動平均線を下値にできれば、株価は今後、4000円を超えて安定する可能性がある。