Ｅ＆Ｃ、4-12月期(3Q累計)経常が25％増益で着地・10-12月期も56％増益

　富士古河Ｅ＆Ｃ <1775> [東証２] が1月30日大引け後(15:30)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比25.1％増の26.9億円に伸び、通期計画の48億円に対する進捗率は5年平均の41.4％を上回る56.2％に達した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比22.0％減の21億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比55.9％増の13.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.5％→7.0％に改善した。

株探ニュース