【買い】日立製作所(6501)下落が続くが=フェアトレード西村剛

著者:西村剛
投稿:2020/01/24 00:03

■注目銘柄:【買い】日立製作所(6501)

■注目理由
2019年10月30日に決算を発表。貿易摩擦の影響などにより減収減益となっている。これを受け同社株は窓を開けて下落したが、直近は堅調に推移しており、11月28日に年初来高値4367円をつけた。

■テクニカル分析
1月23日は前日比1.12%マイナスの4484円で引けた。直近サポートラインとして機能していた25日移動平均線を割れ散るが、RSI(9日)が28.6%と売られすぎの水準となっており、短期的な反発が期待できると判断した。

■事業概要
大手電機メーカー。時価総額約4兆円。PER約26倍 PBR約1倍

■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第2四半期決算では、売上収益4兆2213億27百万円(前年同期比-6%)、営業利益2972億3百万円(同-13.8%)、純利益1892億93百万円(同-1.9%)となっている。

西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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