プラネットは反落、第１四半期２ケタ営業減益

　プラネット<2391.T>は反落している。２７日の取引終了後に発表した第１四半期（８～１０月）単独決算が、売上高７億７３００万円（前年同期比１．４％増）、営業利益１億６６００万円（同１０．９％減）、純利益１億１４００万円（同１１．８％減）と２ケタ営業減益となったことが嫌気されている。

　ＥＤＩ通信処理料と「販売レポートサービス」利用料の増加などにより売上高は増収となったものの、Ｗｅｂ発注リニューアルに伴う売上原価の増加や、業務委託費や調査研究などの増加が利益を圧迫した。

　なお、２０年７月期通期業績予想は、売上高３０億３０００万円（前期比０．１％増）、営業利益６億１５００万円（同１３．１％減）、純利益４億３０００万円（同１２．４％減）だった。

出所：MINKABU PRESS