NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/15 06:10
※経済指標
【米国】
生産者物価指数(10月)22:30
結果 0.4%
予想 0.3% 前回 -0.3%(前月比)
結果 0.3%
予想 0.2% 前回 -0.3%(コア・前月比)
結果 1.1%
予想 0.9% 前回 1.4%(前年比)
結果 1.6%
予想 1.5% 前回 2.0%(コア・前年比)
 
新規失業保険申請件数(9日までの週)22:30
結果 22.5万件
予想 21.5万件 前回 21.1万件(前週比)

米週間石油在庫統計(バレル・前週比)15日1:00 
原油   +221.9万(4億4900万)
ガソリン +186.1万(2億1909万)
留出油  -247.7万(1億1666万)
(クッシング地区)
原油   -122.9万(4652万)
*()は在庫総量

※ニュース
クラリダFRB副議長
・米経済はFRBの2大責務を達成もしくは近い状況。
・インフレが賃金上昇を引き起こしている証拠はない。
・インフレは2%目標に近づいている。
・3.6%の失業率は完全雇用より低い水準ではないのかもしれない。

パウエル議長
・事前原稿は前日とほぼ同じ
・低金利では利下げ余地が小さい。
・米債務は経済より速く拡大しており持続不可能。
・製造業の弱さの波及は確認していない。
・貿易政策への発言は拒否。
・労働参加率は米国の重要な問題。
・米経済はスター経済でリセッションは予想していない。
・他の景気サイクルに見られた警告シグナルはない。

ウィリアムズNY連銀総裁
・経済や金融政策は好位置にある。
・見通しに具体的な変化があれば、政策を調整する。
・設備投資は経済と伴に回復するだろう。

ブラード・セントルイス連銀総裁
・FRBは利下げの効果を見極める必要。
・金融政策の決定には慎重なアプローチが必要。
・米経済が力強いことからマイナス金利は使用しなかった。
・米経済は欧州や日本よりも活力がある。

カプラン・ダラス連銀総裁
・米経済は来年、2%成長の可能性を持っている。
・米個人消費は良好。労働市場は非常にタイト。

習近平国家主席
・香港にとって最も差し迫ったことは暴力終了と秩序回復。
・香港での過激で暴力的な犯罪行為が1国2制度の原則の根底を揺るがせている。
・中国はキャリー・ラム長官と彼女の政権、香港警察を支援。
・暴力犯罪者を処罰する際には、香港の司法機関を支援。
・中国政府は主権と安全を守り、香港情勢へのいかなる外国の干渉にも反対。
・1国2制度の政策は揺るぎない。

メキシコ中銀が政策金利を0.25%引き下げ
 メキシコ中銀は政策金利である翌日物金利の誘導目標を従来の7.75%から7.50%に0.25%引き下げると発表した。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)