RS Technologies<3445>は13日、2019年12月期第3四半期(19年1月−9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.9%増の186.19億円、営業利益が同5.6%減の37.45億円、経常利益が同0.9%増の43.10億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.3%増の25.06億円となった。
当第3四半期累計期間において、売上高は、景気減速の影響によりプライムウェーハ事業において減収となるも、半導体関連設備・部材等事業の好調によりカバーし、前年同期比で増収を確保した。一方、営業利益は、半導体関連設備・部材等事業において粗利の低い大口取引が多かったことや、過年度訂正対応費用及び人員増強等の社内管理体制強化によるコスト増により減益となった。
ウェーハ事業の売上高は前年同期比2.5%減の78.68億円、営業利益は同0.2%減の28.98億円となった。
プライムウェーハ製造販売事業の売上高は前年同期比8.3%減の79.41億円、営業利益は同8.9%増の15.22億円となった。
半導体関連装置・部材等事業の売上高は前年同期比92.2%増の30.52億円、営業利益は同32.9%減の1.04億円となった。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.6%増の286.88億円、営業利益が同3.8%増の59.71億円、経常利益が同0.2%増の61.51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.0%増の36.21億円とする期初計画を据え置いている。
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当第3四半期累計期間において、売上高は、景気減速の影響によりプライムウェーハ事業において減収となるも、半導体関連設備・部材等事業の好調によりカバーし、前年同期比で増収を確保した。一方、営業利益は、半導体関連設備・部材等事業において粗利の低い大口取引が多かったことや、過年度訂正対応費用及び人員増強等の社内管理体制強化によるコスト増により減益となった。
ウェーハ事業の売上高は前年同期比2.5%減の78.68億円、営業利益は同0.2%減の28.98億円となった。
プライムウェーハ製造販売事業の売上高は前年同期比8.3%減の79.41億円、営業利益は同8.9%増の15.22億円となった。
半導体関連装置・部材等事業の売上高は前年同期比92.2%増の30.52億円、営業利益は同32.9%減の1.04億円となった。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.6%増の286.88億円、営業利益が同3.8%増の59.71億円、経常利益が同0.2%増の61.51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.0%増の36.21億円とする期初計画を据え置いている。
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