18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円58銭から108円39銭まで下落して108円42銭で引けた。英国の合意ない離脱への警戒感が後退したため欧州通貨高に対してドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1135ドルから1.1172ドルまで上昇して1.1169ドルで引けた。英国の欧州連合(EU)離脱新協定案の承認期待にユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、120円78銭まで下落後、121円13銭まで上昇。
ポンド・ドルは、1.2861ドルから1.2985ドルまで上昇した。英フィナンシャルタイムズ紙が、ジョンソン英首相が欧州連合(EU)と合意した新離脱協定案で議会の十分な支持票を得た可能性があると報じたため、秩序ある離脱への期待感にポンド買いが一段と強まった。
ドル・スイスは、0.9881フランから0.9842フランまで下落した。
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