クリエイト・レストランツ・ホールディングス---2Q増収・2ケタ増益、業績予想の上方修正も発表

配信元:フィスコ
投稿:2019/10/15 14:45
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は11日、2020年2月期第2四半期(19年3月-8月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比6.0%増の635.24億円、営業利益が同45.0%増の42.96億円、税引前利益が同52.5%増の43.03億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同72.3%増の24.00億円となった。

商業施設や繁華街・駅前立地へそれぞれの専門業態を計画的に出店し、グループ全体では19店舗の新規出店、17店舗の撤退を実施した。また、「グループ連邦経営」の強みである変化対応力を駆使し、業態変更や改装を積極的に行い、事業会社の垣根を越えたグループ間での業態変更も実施した。なお、M&Aの実行により、木屋フーズの7店舗のほか、連結子会社のSFPホールディングス<3198>を通じてグループ入りしたジョー・スマイルの19店舗及びクルークダイニングの22店舗を連結の対象に加えた結果、当第2四半期末における業務受託店舗等を含む連結店舗数は975店舗となった。

2020年2月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上収益は前期比17.4%増(前回予想比7.7%増)の1,400.00億円、営業利益は同88.6%増(同11.9%増)の75.00億円、税引前利益は同89.8%増(同11.1%増)の70.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同180.0%増(同12.1%増)の37.00億円としている。


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