システナは底堅い動き、ハンドルがない自律走行バスの公道走行実験でソフト開発支援

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/18 09:34
 システナ<2317.T>が底堅い動きとなっている。17日の取引終了後、SBドライブ(東京都港区)から業務の一部を受託し、今年7月3日~5日に東京汐留シオサイトで行われた公道での走行実証実験で用いられた自動運転車両の遠隔運行管理システム「Dispatcher(ディスパッチャー)」のソフトウェア開発支援を行ったと発表しており、これが株価の下支えとなっているようだ。

 今回のSBドライブの走行実証実験は、自動運転を前提に設計されたハンドルがない車両が、専用空間ではなく、一般車両や歩行者が行き交う公道を走行する国内初の実験。システナは、実証実験に使用されたバスの通信制御などの開発と導入の支援を行った。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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