東京為替：ドル・円は上げ渋り、日経平均は144円安

17日午前の東京市場でドル・円は108円20銭近辺で推移。新たなドル売り材料が提供されない場合、目先的にリスク回避的なドル売りは縮小する可能性がある。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ここまでのドル・円は108円16銭から108円30銭で推移。
・ユーロ・ドルは、1.1207ドルから1.1213ドル、ユーロ・円は121円28銭から121円39銭で推移している。

■今後のポイント
・4-6月期中国GDPは前年比＋6.2％で市場予想と一致
・米雇用統計の改善
・年内複数回の米利下げ観測

・NY原油先物（時間外取引）：高値57.66ドル　安値57.46ドル　直近値57.65ドル

＜FA＞