NY原油先物は反発(NYMEX原油8月限終値:57.34↑1.09)。56.11ドルまで下落後、57.44ドルまで上昇した。前日のNY通常取引終了後に発表された全米石油協会(API)の週間統計で、原油在庫が497万バレル減少したことをきっかけに買い戻しが先行。その後、本日発表の米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)で原油在庫が100万バレル余りの減少にとどまったことから、いったん売りに転じた。しかし、ベーカー・ヒューズ社が発表した米国内の石油掘削装置(リグ)稼働数が788基で前回から5基減少、また、米国株高も好感され、引けにかけて買いが盛り返した。
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