<動意株・26日>(前引け)=REMIX、ピックルス、JESCOHD

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/06/26 11:37
<動意株・26日>(前引け)=REMIX、ピックルス、JESCOHD  リミックスポイント<3825.T>=大幅高で5日続伸。ここ急速な戻り相場に突入しており、1月8日の年初来高値471円奪回を目前に捉えている。ここビットコイン価格が大きく水準を切り上げており、きょうも午前8時時点で前日比7万3000円あまり上昇し125万円台をつけるなど足もと一段と上げ足を強めている。ビットコイン価格上昇の背景にはヘッジファンド資金の流入が観測され、更なる上値期待も浮上している。仮想通貫交換所「ビットポイント」を運営する同社は、関連有力株として存在感を高めている。直近では東大発AI・ブロックチェーンのスタートアップ企業デイジー(東京都千代田区)への出資も株価の刺激材料となっている。

 ピックルスコーポレーション<2925.T>=急騰。一時、前日比323円(15.9%)高の2350円に買われ年初来高値を更新した。25日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高105億9900万円(前年同期比5.9%増)、営業利益7億4500万円(同79.3%増)、純利益5億2700万円(同2.3倍)と大幅増益だったことが好感されている。「ご飯がススム」などのキムチ製品や「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」などが好調に推移したことに加えて、天候が比較的安定したことによる原料野菜の価格安定や、佐賀工場の利益改善などが営業利益を押し上げた。

 JESCOホールディングス<1434.T>=大幅反発。25日の取引終了後、ベトナム連結子会社がホーチミン市の集合住宅新築プロジェクトを受注したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。今回受注した「メインビルディングプロットA5フェーズ1プロジェクト」は地上15階・地下1階の集合住宅4棟の新築工事で、うち電気設備、空調換気設備、防災設備にかかる工事を受注した。受注金額は約8億7600万円で、19年8月期から21年8月期にかけて売り上げ計上する予定という。なお、19年8月期業績予想には織り込み済みとしている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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