NY原油:大幅反発で53.90ドル、G20で米中首脳会談開催へ

配信元:フィスコ
投稿:2019/06/19 07:33
NY原油先物7月限は大幅反発(NYMEX原油7月限終値:53.90 ↑1.97)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比+1.97ドルの53.90ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは51.50ドル−54.31ドル。米国の5月住宅着工件数が予想を上回ったことや、トランプ大統領が米中首脳会談の開催を確認したことが好感された。米中貿易摩擦を巡る懸念は消えていないものの、米中協議の進展が期待されており、原油需要の拡大に直結するとの見方が広がった。
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配信元: フィスコ