12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円26銭まで下落後、108円55銭まで上昇し108円50銭で引けた。
米国の5月消費者物価コア指数が予想外に低下し、米連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ観測が強まりドル売りが優勢となった。その後、対欧州通貨でのドル買いの動きに下げ止まった。
ユーロ・ドルは、1.1341ドルから1.1283ドルまで下落し、1.1285ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)再開の思惑も浮上しユーロ売りに拍車がかかった。
ユーロ・円は、122円84銭から122円42銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2759ドルから1.2682ドルまで下落した。ハードブレグジットへの懸念にポンド売りが加速。
ドル・スイスは、0.9928フランから0.9959フランまで上昇した。
[経済指標]・米・5月消費者物価指数:前年比+1.8%(予想:+1.9%、4月:+2.0%)・米・5月消費者物価コア指数:前年比+2.0%(予想:+2.1%、4月:+2.1%)・米・5月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.1%、4月:+0.3%)・米・5月消費者物価コア指数:前月比%(予想:+0.2%、4月:+0.1%)・米・5月財政収支:−2078億ドル(予想:-2025億ドル、18年5月:-1467.96億ドル) <KY>
米国の5月消費者物価コア指数が予想外に低下し、米連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ観測が強まりドル売りが優勢となった。その後、対欧州通貨でのドル買いの動きに下げ止まった。
ユーロ・ドルは、1.1341ドルから1.1283ドルまで下落し、1.1285ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)再開の思惑も浮上しユーロ売りに拍車がかかった。
ユーロ・円は、122円84銭から122円42銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2759ドルから1.2682ドルまで下落した。ハードブレグジットへの懸念にポンド売りが加速。
ドル・スイスは、0.9928フランから0.9959フランまで上昇した。
[経済指標]・米・5月消費者物価指数:前年比+1.8%(予想:+1.9%、4月:+2.0%)・米・5月消費者物価コア指数:前年比+2.0%(予想:+2.1%、4月:+2.1%)・米・5月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.1%、4月:+0.3%)・米・5月消費者物価コア指数:前月比%(予想:+0.2%、4月:+0.1%)・米・5月財政収支:−2078億ドル(予想:-2025億ドル、18年5月:-1467.96億ドル) <KY>
最新人気記事
-
来週の株式相場に向けて=5月「FOMC」経てハイテク株上昇はあるか 04/26 17:23
-
「全固体電池」が18位にランク、IEAが世界EV販売予測公表で関心... 04/25 12:20
-
明日の株式相場に向けて=日銀決定会合後の動向に関心集まる 04/25 17:01
-
「地方銀行」が11位にランク、34年ぶり円安圏で日銀金融政策に関心... 04/26 12:20
-
明日の株式相場に向けて=半導体関連が満を持して逆襲高へ 04/24 17:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:22
-
今日 01:18
-
今日 01:05
-
今日 00:33