NY原油先物7月限は大幅反落(NYMEX原油7月限終値:51.68 ↓1.80)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比-1.80ドルの51.68ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは50.60ドル−53.41ドル。米エネルギー情報局(EIA)発表の週間在庫統計で原油在庫が減少予想に反して大幅に増加していたことが売り材料となった。前日に続いて米国株高を意識した買いが観測されたが、需給関係の悪化を嫌気して短期筋などの売りが増えた。米ドル安が一服したことや通商問題などを巡る米中対立は続いていることも原油先物の上昇を抑えている。
<CS>
最新人気記事
-
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にNTT 05/14 12:48
-
明日の株式相場に向けて=米CPI発表前で錯綜する思惑 05/14 17:00
-
「データセンター」がランキング1位、生成AI絡みで投資需要が急拡大... 05/13 12:21
-
「人工知能」が3位、リスク管理も含めた世界的な取り組みが進む<注目... 05/14 12:21
-
明日の株式相場に向けて=日経平均とは裏腹に躍動する個別株 05/13 17:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 17:21
-
今日 17:21
-
今日 17:19
-
今日 17:16