他社との協業加速で成長期待、好業績かつ割安株の見直し買いを狙う
業種:電気機器
時価総額:5614.76億円
PER:13.73倍
PBR: 0.99倍
複合機中堅で種々のビジネスソリューションのほか、光学製品や機能材料、ヘルスケアなど幅広く事業を展開。昨年にカナダの生体認証ソリューションを手掛ける加ベンチャーに出資し、セキュリティーウェアラブルデバイス開発推進を支援。
業績面においては、欧米を中心に主力製品の複合機等が業績貢献して全体収益を押し上げている。営業利益ベースでの第3Q進捗率は78.9%とまずまずだが、市場のコンセンサスもそれなりに高い。好業績を期待している割にはバリュエーション面での割安感が残されている。
株価は年初から緩やかな上昇トレンドを続けているが、2月初旬の急落は決算で売られている。次回5/13の本決算発表に落とし穴が潜むのか、信用需給は0.27倍と圧倒的な売り長となっている。決算内容次第で売り方の買い戻しを誘って急騰も考えられるが、2月同様に決算で売られるのであればむしろそちらに狙いをつけて安いところを仕込んでいきたい。
(4/25現在)
時価総額:5614.76億円
PER:13.73倍
PBR: 0.99倍
複合機中堅で種々のビジネスソリューションのほか、光学製品や機能材料、ヘルスケアなど幅広く事業を展開。昨年にカナダの生体認証ソリューションを手掛ける加ベンチャーに出資し、セキュリティーウェアラブルデバイス開発推進を支援。
業績面においては、欧米を中心に主力製品の複合機等が業績貢献して全体収益を押し上げている。営業利益ベースでの第3Q進捗率は78.9%とまずまずだが、市場のコンセンサスもそれなりに高い。好業績を期待している割にはバリュエーション面での割安感が残されている。
株価は年初から緩やかな上昇トレンドを続けているが、2月初旬の急落は決算で売られている。次回5/13の本決算発表に落とし穴が潜むのか、信用需給は0.27倍と圧倒的な売り長となっている。決算内容次第で売り方の買い戻しを誘って急騰も考えられるが、2月同様に決算で売られるのであればむしろそちらに狙いをつけて安いところを仕込んでいきたい。
(4/25現在)