NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/25 05:07
※経済指標
【米国】
MBA住宅ローン申請指数(04/13 - 04/19)20:00
結果 -7.3%
予想 N/A 前回 -3.5%(前週比)

【カナダ】
中銀政策金利(4月)23:00
結果 1.75%
予想 1.75% 前回 1.75%

※ニュース・発言
米5年債入札結果
最高落札利回り 2.315%(WI:2.315%)
応札倍率    2.44倍(前回2.35倍)

カナダ中銀声明
・緩和的な金利水準の継続が正当化される。
・家計消費や原油市場、世界の通商政策を注視。
・2019年のGDP見通しを従来の1.7%から1.2%に下方修正。
・2020年、21年のGDP見通しは2.0%。
・中立金利の水準を0.25%下方修正。(2.25~3.25%に)
・見通しは需給ギャップの緩やかな拡大を示唆。
・世界経済は予想以上に減速。
・通商問題が企業のセンチメントや行動を抑制。
・年内に世界経済が上向くことを見込む。
・上期のGDPは予想以上に鈍化。
・GDPは2019年第2四半期の始めは上昇。
・個人消費は所得の伸びが寄与し底堅い。
・労働市場は全体的に健全。
・インフレは2020年、2021年を通して2%を見込む。

ポロズ・カナダ中銀総裁
・カナダの減速は一時的なものになる。
・逆風に対応するために緩和措置が必要。
・雇用指標は平均的に力強い。
・雇用指標とGDPの不一致はカナダ固有のものではない。
・もし、見通しが正しければ、利下げよりも利上げの可能性高い。
・中立金利の見通し引き下げは大きな変更ではない。
・現在の金利はカナダ中銀にポジティブな見通しを与えてくれる。
・データ次第でどちらにでも動く可能性。
・米国とカナダは同期していない。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)