カナダ中銀声明 今年のGDP見通しを1.2%に下方修正

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/24 23:19
・緩和的な金利水準の継続が正当化される。
・家計消費や原油市場、世界の通商政策を注視。
・2019年のGDP見通しを従来の1.7%から1.2%に下方修正。
・2020年、21年のGDP見通しは2.0%。
・中立金利の水準を0.25%下方修正。(2.25~3.25%に)
・見通しは需給ギャップの緩やかな拡大を示唆。
・世界経済は予想以上に減速。
・通商問題が企業のセンチメントや行動を抑制。
・年内に世界経済が上向くことを見込む。
・上期のGDPは予想以上に鈍化。
・GDPは2019年第2四半期の始めは上昇。
・個人消費は所得の伸びが寄与し底堅い。
・労働市場は全体的に健全。
・インフレは2020年、2021年を通して2%を見込む。

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