サイバー、上期最終が74％減益で着地・1-3月期も91％減益

　サイバーエージェント <4751> が4月24日大引け後(15:00)に決算を発表。19年9月期第2四半期累計(18年10月-19年3月)の連結最終利益は前年同期比74.4％減の10.8億円に大きく落ち込み、通期計画の20億円に対する進捗率は5年平均の70.9％を下回る54.4％にとどまった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終利益は前年同期比51.9％増の9.1億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比90.9％減の1.7億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.5％→7.3％に大幅低下した。

株探ニュース