マーケットコンディション
昨日のドル円は、111.92円で始まると、東京時間、連休を控えた本邦輸出企業の実需売りで111.65円まで下落。しかし、その後は本邦輸入企業の実需の買いなどもあり111.90円台まで買い戻された。ロンドン時間は、111.80円台から111.90円台で小動き。NY時間、ナスダックやSP500などが過去最高を更新するなど、米株の堅調を受け、ドル円は、112.03円まで上昇となるが、その後、ポンド円などのクロス円下落を受け111.75円まで下押しし、買戻しが入り111.86円でクローズをむかえた。