横浜魚類、前期経常を一転42%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2019/04/22 15:10
 横浜魚類 <7443> [JQ] が4月22日大引け後(15:10)に業績修正を発表。19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の6000万円→1100万円(前の期は1900万円)に81.7%下方修正し、一転して42.1%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の5100万円→200万円(前年同期は1300万円)に96.1%減額し、一転して84.6%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高は、顧客の店舗統廃合などにより販売数量が減少したことにより、計画未達になる見込となりました。 損益につきましては、売上高減少による売上総利益の減少の他、イクラなどの在庫処分損を計上したことなどにより、計画未達になる見込となりました。   なお、業績の下方修正はいたしましたが、当社の株主優待品(当社が取扱う水産物(時価10,000円相当)の宅配)は株主様に大変ご好評でありますので、ご期待に応えられるよう継続いたします。また期末配当金も公表通り1株当たり3円とさせて頂きます。※業績予想につきましては、発表日現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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