ワイエイシイHDが2カ月ぶり年初来高値更新、ドライエッチング装置などで実力

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/15 12:31
ワイエイシイHDが2カ月ぶり年初来高値更新、ドライエッチング装置などで実力  ワイエイシイホールディングス<6298.T>が続急伸、出来高増勢のなか6.6%高の874円まで上昇、2月18日につけた849円を上抜き約2カ月ぶりに年初来高値更新となった。半導体に凹凸を形成するプラズマドライエッチング装置など半導体製造装置や液晶製造装置を展開する。ここ最近は米国株市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が最高値圏を走るなど、半導体関連が大きく買われており、出遅れ感が顕著な日本の半導体関連株にも見直し買いの動きが顕在化、同社にも物色人気が及んでいる。同社は半導体製造装置子会社のYACガーターを擁し、半導体デバイス自動処理装置のほか、エンボスキャリアテープなど持ち前の高技術力を背景に需要を取り込んでいる。19年3月期は、営業利益段階で前期比68%増の18億円を計画している。

出所:minkabuPRESS
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