キムラユニティーが続伸、北米子会社の業績回復など寄与し19年3月期業績は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/12 09:07
 キムラユニティー<9368.T>が続伸している。11日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が500億円から526億円(前の期比7.7%増)へ、営業利益が20億円から22億円(同42.1%増)へ、純利益が12億5000万円から13億7000万円(同63.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 主力の物流サービス事業が、新規拠点の開設や主要顧客からの受注量の増加などで順調に推移したことに加えて、北米子会社の業績回復などが売上高・利益を押し上げた。

 また、業績の修正に伴い、従来14円を予定していた期末配当に特別配当5円を加えて19円にするとあわせて発表した。年間配当は32円となり、前の期の27円に対して5円の増配となる。


出所:minkabuPRESS
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