エーアイテイーが後場下げ幅を拡大、20年2月期増収増益予想も材料出尽くし

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/04/10 14:35
 エーアイテイー<9381.T>が後場下げ幅を拡大している。この日正午ごろに発表した20年2月期の連結業績予想で、売上高500億円(前期比80.0%増)、営業利益16億5000万円(同6.9%増)、純利益12億5000万円(同7.1%増)と増収増益を見込んでいるものの、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。

 3月1日に日新運輸を完全子会社化したことが寄与する見通し。それに伴うのれん償却費で販管費は膨らむ見通しだが、それを吸収して5期ぶりの営業最高益更新を見込んでいる。

 なお、19年2月期決算は、売上高277億8300万円(前の期比10.6%増)、営業利益15億4300万円(同3.1%増)、純利益11億6700万円(同6.1%増)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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