フェイスネットワーク <3489> [東証M] が3月25日大引け後(16:50)に業績修正を発表。19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の15億円→8.5億円(前期は10.4億円)に43.3%下方修正し、一転して18.7%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の17.6億円→11.1億円に36.9%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、城南3区を中心に、新築一棟マンションGranDuoシリーズ及び中古一棟ビルリノベーションGrandStoryシリーズの企画開発及び販売の拡大を強化しており、物件の竣工時までに全ての物件の売却を目指してまいりました。今期は物件の竣工が極端に3月に偏っており、不動産投資家に対する金融機関の融資姿勢の厳格化等の影響もあり、竣工時までに全ての物件の販売を行うことができない見通しとなりました。当初計画に比し引渡物件の減少を見込んでいることから、前回発表の予想数値を下回る見通しであります。なお3月までに竣工した物件で今期の販売に入らなかったものにつきましては、来期において順次販売となる見込みでおります。 また、金融機関の融資姿勢の厳格化の影響はあるものの、富裕層の投資家の優良投資用不動産に対する需要は底堅く推移しているため、優良な物件開発と販売活動に注力することにより、適正な利益率を確保しながら、業績拡大のため営業活動を行ってまいります。 期末配当予想については、継続的かつ安定的な配当の維持に努めていることや経営環境等を総合的に考慮した結果、平成31年2月8日公表(1株当たり30円)から変更はありません。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の17.6億円→11.1億円に36.9%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、城南3区を中心に、新築一棟マンションGranDuoシリーズ及び中古一棟ビルリノベーションGrandStoryシリーズの企画開発及び販売の拡大を強化しており、物件の竣工時までに全ての物件の売却を目指してまいりました。今期は物件の竣工が極端に3月に偏っており、不動産投資家に対する金融機関の融資姿勢の厳格化等の影響もあり、竣工時までに全ての物件の販売を行うことができない見通しとなりました。当初計画に比し引渡物件の減少を見込んでいることから、前回発表の予想数値を下回る見通しであります。なお3月までに竣工した物件で今期の販売に入らなかったものにつきましては、来期において順次販売となる見込みでおります。 また、金融機関の融資姿勢の厳格化の影響はあるものの、富裕層の投資家の優良投資用不動産に対する需要は底堅く推移しているため、優良な物件開発と販売活動に注力することにより、適正な利益率を確保しながら、業績拡大のため営業活動を行ってまいります。 期末配当予想については、継続的かつ安定的な配当の維持に努めていることや経営環境等を総合的に考慮した結果、平成31年2月8日公表(1株当たり30円)から変更はありません。
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