秀英が安い、19年3月期最終損益予想を一転赤字に下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/03/25 12:35
 秀英予備校<4678.T>が安い。22日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を114億2500万円から112億4000万円(前期比2.1%増)へ、営業利益を2億6000万円から4500万円(同62.2%減)へ、最終損益を1億6000万円の黒字から1億300万円の赤字(前期4100万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。

 iD(映像授業)・PAS(個別指導)併設校舎を積極的に展開し個別指導部門の生徒数が増加したものの、集団型部門で生徒数が計画を下回ったことが響いた。また、iDへの業態変更に伴う費用や、学童保育3校舎の開業費用などの発生で経費が増加したことや、計画に対して9月入学が不振であった4校舎、移転を決定した3校舎および閉鎖を決定した2校舎について減損損失を計上したことも損益を悪化させた。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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