ユビキタスAIが3連騰で上放れ鮮明、量子コンピューター関連で再評価
ユビキタス AI コーポレーション<3858.T>が3連騰、1月上旬以来となる800円台を回復した。テクニカル的にも週足三角もち合いが煮詰まり、大勢トレンドは上放れの動きを強めている。ネットワーク対応の組み込みソフト開発を手掛け、IoT関連分野のソリューションで優位性を持つ。米オンボード・セキュリティ社と公開鍵暗号技術(NTRU)の国内販売総代理店契約を締結しており、そのなかで、量子コンピューターによる解析を防ぐ暗号化技術の展開を強化している。このほか、量子コンピューターに関する商用案件が国内で立ち上がってくれば、同関連製品の輸入販売に前向きに取り組む構えで、株価は大きく見直される可能性がある。
出所:minkabuPRESS
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