マミヤＯＰ、今期経常を4.6倍上方修正

　マミヤ・オーピー <7991> [東証２] が2月22日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の1億5000万円→6億9700万円(前期は1億3300万円)に4.6倍上方修正し、増益率が12.8％増→5.2倍に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億6700万円の赤字→3億8000万円の黒字(前年同期は3300万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、12倍増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　平成31年２月６日に公表いたしました、「平成31年３月期第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」に記載のとおり、平成31年３月期通期の連結業績予想につき精査いたしました結果、連結営業利益、連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が、平成30年５月９日に公表いたしました通期の連結業績予想を上回る見込みとなりましたので、当該業績予想を修正いたします。※上記の予想は、本資料の発表時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。