ソースネクストは急反落、10~12月期は2ケタ営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/02/15 13:26
 ソースネクスト<4344.T>が急反落している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算は、売上高102億4000万円(前年同期比52.1%増)、営業利益8億4500万円(同1.1%増)、純利益6億2400万円(同6.5%増)と増収増益となったが、10~12月期では営業利益が同15.1%減となり、直近四半期の業績悪化を嫌気した売りが出ている。

 「POCKETALK(ポケトーク)W」の販売拡大や、自社オンラインショップを通じたハガキ作成ソフトの堅調な推移などで売上高は増収を確保したが、「POCKETALK W」のテレビCMをはじめとする広告宣伝費や店頭展開強化のための販促費、人件費などの増加が利益を圧迫した。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高168億700万円(前期比77.0%増)、営業利益24億9900万円(同2.0倍)、純利益18億1800万円(同44.2%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
179.0
(15:00)
+2.0
(+1.12%)