平山ホールディングス<7781>は14日、2019年6月期第2四半期(18年7-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比55.6%増の101.18億円、営業利益は同31.5%増の1.67億円、経常利益は同31.0%増の1.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同27.0%増の2.53億円となった。
同グループは、期首に買収した食品製造業への派遣及び請負に強みを持ち景気影響を受けにくいFUNtoFUNが連結に加わったこと、既存インソーシング・派遣事業において、輸送機器、住設関連、食品関連分野等を中心に、受注は引き続き堅調に推移したことから大幅な増収となった。利益面では、堅調な受注と値上げ効果及び費用の効率的使用によって、前期にIot事業等の拡充のため積極的に人員を採用したことや、FUNtoFUNののれん償却費等の販売管理費の増加を吸収し、前年同四半期を大幅に上回った。
2018年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比47.1%増の200.00億円、営業利益は同39.9%増の3.00億円、経常利益は同39.7%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.9%増の4.00億円とする期初計画を据え置いている。
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同グループは、期首に買収した食品製造業への派遣及び請負に強みを持ち景気影響を受けにくいFUNtoFUNが連結に加わったこと、既存インソーシング・派遣事業において、輸送機器、住設関連、食品関連分野等を中心に、受注は引き続き堅調に推移したことから大幅な増収となった。利益面では、堅調な受注と値上げ効果及び費用の効率的使用によって、前期にIot事業等の拡充のため積極的に人員を採用したことや、FUNtoFUNののれん償却費等の販売管理費の増加を吸収し、前年同四半期を大幅に上回った。
2018年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比47.1%増の200.00億円、営業利益は同39.9%増の3.00億円、経常利益は同39.7%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.9%増の4.00億円とする期初計画を据え置いている。
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