大塚HDが反落、「ブレクスピプラゾール」の双極性障害I型グローバル臨床試験で有意な症状改善示さず
大塚ホールディングス<4578.T>が反落し、昨年来安値を更新している。この日の寄り前に、大塚製薬が開発する精神病薬「ブレクスピプラゾール」の効能追加を目的とした双極性障害I型におけるグローバル臨床試験(フェーズ3)の結果速報を発表しており、主要評価項目においてプラセボ群と比較して統計学的有意な症状改善を示さなかったとしたことが嫌気されている。
同臨床試験は、デンマークのH.ルンドベック社と進めていたもので、この結果を受けて両社は、詳細な解析を行った後、試験結果についてFDA(米国食品医薬品局)と協議するとしている。
出所:minkabuPRESS
同臨床試験は、デンマークのH.ルンドベック社と進めていたもので、この結果を受けて両社は、詳細な解析を行った後、試験結果についてFDA(米国食品医薬品局)と協議するとしている。
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