中央魚、今期経常を48％下方修正

　中央魚類 <8030> [東証２] が1月31日大引け後(16:10)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比66.7％減の2.7億円に大きく落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の9.1億円→4.7億円(前期は11.1億円)に48.4％下方修正し、減益率が18.1％減→57.7％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7億円→2.6億円(前年同期は5.9億円)に62.1％減額し、一転して55.3％減益計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比76.5％減の0.7億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の0.4％→0.0％に悪化した。

株探ニュース