日本通信が反発、フィンテックプラットフォーム事業子会社に日本ATMが資本参加

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/12/26 13:22
 日本通信<9424.T>が反発している。25日の取引終了後、フィンテックプラットフォーム(FPoS)事業を行う子会社my FinTechにATMの監視・運用を手掛ける日本エイ・ティー・エム(東京都港区)が資本参加することになったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 my FinTechが行う第三者割当増資を引き受けることで日本ATMは3000株を取得し、議決権所有割合を23.075%にするという。my FinTechが手掛けるFPoS事業では、全国のさまざまな企業・組織との提携により、「FPoS本人確認デスク」(仮称)を店頭などに設置しているが、今回の資本参加をきっかけに本人確認を含む電子証明書発行業務のコアとなる役割を日本ATMが行うことになる。また、FPoS商用化に向けた取り組みをさらに加速するとしている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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