＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「買い予想数上昇」４位にジェネレーションパス

　「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」の１８日午前１１時現在で、ジェネレーションパス<3195.T>が「買い予想数上昇」で４位となっている。

　１８日の東証マザーズ市場で、ジェネレーションパスの株価は反落している。同社が前週末１４日の取引終了後に発表した１８年１０月期連結決算が、売上高８７億７８００万円（前期比１５．０％増）、営業利益１億９２００万円（同１０．９倍）、最終利益１億３５００万円（前期５００万円の赤字）と大幅増益となったことが好感され、１７日の株価は終値で、１４日終値比３００円ストップ高の１３２１円と急騰をみせた。きょうは、前日急騰の反動もあってか、朝方の買い一巡後は売り優勢で反落に転じている。

　ＥＣ店舗数の増加でＥＣマーケティング事業の売上高が過去最高を達成したほか、ＥＣサポート事業で受注件数が順調に伸長。また、第４四半期からカンナートを連結化したことも寄与した。さらに、販売価額への転嫁により利益率の向上が図れたことや、ＥＣマーケティング事業のノウハウやビッグデータを活用したＥＣサポート事業へ注力したことなども利益押し上げに貢献した。

出所：minkabuPRESS