翻訳センター<2483>は9日、2019年3月期第2四半期(18年4-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.6%増の57.18億円、営業利益が同16.8%増の3.29億円、経常利益が同16.6%増の3.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.2%増の2.36億円となった。
コアビジネスである翻訳事業の売上が堅調であることに加え、株式会社メディア総合研究所が連結対象となったこと、また、コンベンション事業の売上増加も寄与した。
翻訳事業は、特許分野では、特許事務所からの受注が好調に推移した。医薬分野では、外資製薬会社からの受注が堅調であった。工業・ローカライゼーション分野では、情報通信関連企業との取引が拡大したことに加え、株式会社メディア総合研究所が連結対象に加わった。金融・法務分野では、企業の管理系部署との取引が順調に推移した。
これらの結果、翻訳事業の売上高は前年同期比13.6%増の4,069百万円となった。
語学スキルの高い人材を派遣する派遣事業は、ITサービス関連企業、金融関連企業、医薬品関連企業からの求人が好調に推移した。
通訳事業は、医薬品関連企業、金融関連企業などからの受注が順調に推移していることに加え、外資大手IT企業との取引を開始した。
コンベンション事業は、「第8回太平洋・島サミット」や「武器貿易条約第4回締約国会議」などの国際会議案件や「第29回日本心エコー図学会学術集会」などの医学会案件等の受託・運営により、売上高は増収となった。
その他のセグメントは、外国への特許出願に伴う明細書の作成や出願手続きを行う株式会社外国出願支援サービスが好調に推移した。
2019年3月期通期については、売上高が前期比13.0%増の120.00億円、営業利益が同12.2%増の9.00億円、経常利益が同10.8%増の9.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.8%増の6.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
コアビジネスである翻訳事業の売上が堅調であることに加え、株式会社メディア総合研究所が連結対象となったこと、また、コンベンション事業の売上増加も寄与した。
翻訳事業は、特許分野では、特許事務所からの受注が好調に推移した。医薬分野では、外資製薬会社からの受注が堅調であった。工業・ローカライゼーション分野では、情報通信関連企業との取引が拡大したことに加え、株式会社メディア総合研究所が連結対象に加わった。金融・法務分野では、企業の管理系部署との取引が順調に推移した。
これらの結果、翻訳事業の売上高は前年同期比13.6%増の4,069百万円となった。
語学スキルの高い人材を派遣する派遣事業は、ITサービス関連企業、金融関連企業、医薬品関連企業からの求人が好調に推移した。
通訳事業は、医薬品関連企業、金融関連企業などからの受注が順調に推移していることに加え、外資大手IT企業との取引を開始した。
コンベンション事業は、「第8回太平洋・島サミット」や「武器貿易条約第4回締約国会議」などの国際会議案件や「第29回日本心エコー図学会学術集会」などの医学会案件等の受託・運営により、売上高は増収となった。
その他のセグメントは、外国への特許出願に伴う明細書の作成や出願手続きを行う株式会社外国出願支援サービスが好調に推移した。
2019年3月期通期については、売上高が前期比13.0%増の120.00億円、営業利益が同12.2%増の9.00億円、経常利益が同10.8%増の9.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.8%増の6.00億円とする期初計画を据え置いている。
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