ＢＰカストロ、1-9月期(3Q累計)経常は16％減益も対通期進捗は過去平均を超過

　ビーピー・カストロール <5015> が10月26日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比16.4％減の18.2億円に減ったが、通期計画の21.5億円に対する進捗率は84.7％に達し、5年平均の68.3％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の経常利益は前年同期比59.3％減の3.3億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の経常利益は前年同期比8.7％減の6.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の22.1％→20.2％に低下した。

株探ニュース