【買い】UKCホールディングス(3156)新製品の開発を材料視◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

著者:加藤あきら
投稿:2018/10/18 08:11

新製品の開発を材料視

業種:卸売業
時価総額:378.3億円
PER:13.50倍
PBR: 0.96倍

ユーエスシー、共信テクノソニックが経営統合し09年に誕生したエレクトロニクス商社。ソニー製半導体・電子部品が主力。電子機器やシステム機器、リチウムイオン電池、センサーなども扱い、業界シェアは国内トップ級。

同社は16日、新製品としてAI(人工知能)画像認識機能を搭載することが可能な車載向けカメラモニタリングシステムを開発したと発表。19年2月に販売開始する予定で、売上目標は22年度に50億円としている。

新製品の開発を材料視した買いが集まっている。これにより新たな製品の活躍が期待でき、同社の収益向上に繋がると見ている。日足チャートでは、75日移動平均線付近が下値のサポートラインとして機能している模様であり、ここからの反発が期待できそうだ。
配信元: 達人の予想

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